中学の頃かなぁ～、小市民という言葉が流行った！
僕は反発したなぁ～！
それで大学在学中に２０歳の時、インド放浪の旅に出た
当時、ヒッピーがインドに集結していた時期だ
ヨーロッパの連中は陸路をヒッチハイクでイスタンブールまで来て
それまでに彼女、彼氏をゲットしておく
中東は危ないのでバスに乗る
危なくなくてもヒッチハイクなどできないし
それで陸路を走りアフガンでこの世の天国を味わい
パキスタンに入り、鉄道で国境を超えてインドに入る
１００人が１００人ともカブール峠の夕日は
死ぬまでに見る絶景といったが・・・、いまでは戦闘行為で
峠そのものが破壊され誰も見ることができない
僕も逆路を通ってヨーロッパに入ろうと思っていたが
断念した。これ以上、こんなことしてると日本に戻れなくなる
物理的なことではない。日本に帰っても日本社会に復帰できない
と直感して恐怖だった・・・
だけど、時遅し～
日本社会に復帰しても馴染めない
逆に商社に入社して海外担当して調子よくやってきたが
小市民の幸せなど糞喰らえで走ってきた
先日、FBFとの会話で思いだした
僕の走ってきた道・・・人並みの安らぎなど最初から求めてない
このまま走れるまで走るのが幸せなのかも？
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