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久しぶりに flickr (写真などの画像を中心とした国際的SNS)を覗いた
貼付画像は flickr からのシェア作品
僕は以前から叫んでいるが
写真の世界は世界中で歴史的な革命が静かに進行している
この写真を見てほしい
絵画として居間などに飾るにふさわしい品質である
以前から絵画の重みが写真にはないためにギャラリーなどでの売買に不向きと
写真について言われてきた
ところが写真に重みがついてきたのである
重みとは風情である想いである
写真に風情が想いがついてきたのである
これが歴史的な革命なのだ
日本では写真とは記録と広く信じられたままである
だから重みなどない
写真にメッセージは不似合であった
その写真にメッセージが写ると欧米では広く理解されるようになってきた
それでギャラリーで写真の売買が始まっている
日本は蚊帳の外
海外では photographer と cameraman は区別される
前者は写真家であり後者は写真屋である
写真家とはアーティストであり写真屋は撮影技師である
日本では写真家ですと名刺を提示しても、ああ写真屋さんね
と、これを、このように綺麗に撮ってね・・・と厚顔無恥を自覚できずに
笑顔で接してくる
今日の日本では写真にメッセージを読んでくれる人など殆どいない
写真を見ると、これはどこ? カメラは? どのような設定で撮ったの???
とカメラという機器操作に興味が集中する
これが写真家に対する教養の豊かな会話だと信じて疑わない
厚顔無恥ばかりがずらりと並ぶ。写真家に、これほど失礼な無礼は
ないという自覚など芽生える余地などないのが現状だ
しかし、いずれ、この潮流が日本にも入ってくる
それは街のギャラリーで写真の売買が始まるときだ
絵画は100万円200万円する
1品しかないので100万円でも安いという人がいても5万円くれても
不要だという世界だ
そこに版画が主流となった
20万円30万円の世界だ
しかもプリントができるので版画には相場が立つから
ギャラリーも購入者にもリスクが激減する
そこに写真の売買が始まったのが欧米社会である
5万円10万円の世界である
版画よりも写真のほうが制作時間が短縮できる
プリントもデジタルベースで可能になっているため
版画以上に都合のいい取引が多彩にできる
現に、保守的な日本のギャラリーなど、よそ目に
写真個展などで5万円10万円の写真売買が日本でも
始まりつつある
この世界では、どこで撮った? カメラは? 絞りは? など
あっち向いてホイの世界
その写真から何を感じ取ったのか・・・!
これのみが命である
こういう写真を撮るには、既存の写真教室など役に立たない
写真に想いを込めて・・・という精神論など最悪の寝言である
写真にメッセージを表現する
想いを伝えるには、そういう理論と技術が存在するのだ
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季節の変わり目や日々の生活にアクセントをつける記念日があります
一方で、人生の節目や人生を祝う記念日もあります
ひな祭り、卒業式、入学式、端午の節句、結婚記念日、七五三・・・
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