良い話を聞いた!
★今日の写真プレゼント★
因美線沿線の風景
<注> シェアは歓迎ですが無断ダウンロードは
ご遠慮ください
田んぼの路地を走る新品の軽四を見た
その走りが凄い
エンストと急発進の繰り返しだ!
運転手は老人ホームに似合いそうな婆様
有名人らしい
子供もどうしようもなく手を焼いてる
話も辻褄が合わないし同じことばかりを大声て繰り返す
とにかく毎日命がけで外出する
もう早く死にたいのだけど・・・、どこに行くか?
と繰り返す
嫁いできた家の亭主は働かない
それどころか毎日遊びに出かける
嫁は新婚早々に働きに行った
それでも稼いだ金は亭主が遊びに使う
仕事から帰ると夜はアルバイトに出かけた
深夜に帰宅すると亭主が身体を求めてくる
すぐに子供もでき出産した
それでも働いた
日曜日は別のアルバイトに出た
子供の教育費も稼がねば
さらに小さな田畑の作業もした
深夜に田畑を耕す
嫁に来て60年以上働き続け
今でも目が覚めると外に出ていく
すでに他界している亭主の悪口を言う
あんな男でも生きていくためにはワシが稼がにゃならんと
地方に行けば都会では聞けない話が転がっている
そんな泥んこで汚らしい意地汚い話にこそ
人情が溢れ地域の土の香りがして僕たちの生きる糧としての
示唆が多い
どんな逆境にも逃げ出さず
耐えるのじゃなく逞しく乗り越えていく姿こそ人間として美しく輝いてる
生きた証とは他人と比べて多少のいい点が取れたことじゃない
他人と比べて多少の多くの財産を残せたことじゃない
どれだけ精一杯生き抜いたのか?
価値観は他人が決めることじゃない
自分自身の気持ちにどれだけ真摯に向かい合い納得できたかなのだ
自分が生きた証に出版でもしたい・・・という馬鹿が増えている
見栄や薄っぺらな見てくれの良さなどを他人に見せつけるほどの
傲慢さはない。まるで露出狂の変態いがいの何物でもない
地方には土の匂いがある
自然の香りがある
それらが地方オリジナルなのだ
地方には街がなくしたものがある
街の価値基準で街と競争するほど馬鹿げた不毛はない
地方がオリジナリティを失ったとき地方の消滅だ
そんな土の香り、自然の香りを発見したいのだ
それを撮り、それを伝えたい!!
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正月、節分、春分、夏至、秋分、体育の日、勤労感謝の日・・・
季節の変わり目や日々の生活にアクセントをつける記念日があります
一方で、人生の節目や人生を祝う記念日もあります
ひな祭り、卒業式、入学式、端午の節句、結婚記念日、七五三・・・
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