地域の<絆>復活が日本復活の条件か?
★今日の写真プレゼント★
レトロな電球の風景
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先日に民俗学者が良いことを言ってた・・・
それは昔、田舎で人が死ぬと地域で葬式を挙げていた
僕も小学校の時など両親の故郷での葬式を思い出すと、地域の様々な
人々が参列して田畑や山すそをみんなでなにか葬儀の品を持ち歩いたのを
記憶している
それが今日では家族葬などと言いだし
街に限ったことではない
田舎でも密葬のような家族葬が増えているという
寺の檀家制度がつぎつぎと崩壊している
葬儀屋とのつながりが切れ、地域でのつながりも希薄になり
それで葬儀について考えることは金
金のかからない家族葬という葬儀屋の新規な広告宣伝に乗っている
最近の田舎に住みたい・・・ブームでも街の人は
街中の隣近所との希薄な人間関係をそのままに
いや近隣の付き合いを切り、豊かな自然の中で自分勝手に気ままに
住みたいと暗に希望する人たちが非常に多い
戦前の日本社会と言うのは地域での人間関係が非常に強かった
そして、神社を中心とした(明治維新の陰謀説はともかく)人間関係
また仕事を通じた人間関係・・・種々さまざまな人間関係という絆が
縦横無尽に築かれ、それらのヒエラルキーが国家という体制を
作り上げていた
今日の日本社会はそれらが切れている
日本の強みはいざとなれば一致団結できるところ!
と断言した人がいた
でも、今日の日本社会は戦前とは異質に洗脳されてしまっているのでは?
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正月、節分、春分、夏至、秋分、体育の日、勤労感謝の日・・・
季節の変わり目や日々の生活にアクセントをつける記念日があります
一方で、人生の節目や人生を祝う記念日もあります
ひな祭り、卒業式、入学式、端午の節句、結婚記念日、七五三・・・
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