「ジハーディ・ジョン」の“素顔”英TV放送
「ジハーディ・ジョン」の“素顔”英TV放送
その男、ロンドン育ちの26歳、モハメド・エジワジだとイギリスの
スカイ・ニュースTVは報じた
911で世界を震撼させたアルカイダはビン・ラディンの死で姿を消したのでは
ない。正体が見えない組織として今日でも世界で増殖を続けている
ところが今日ではアルカイダから分離したというイスラム・ステイツがアルカイダ
を超える実態を持った組織としてアラビック地域で急拡大を続けている
脅威を感じるのは世界の先進国に住む若者がアラビック地域にまで自費で駆け参じ
イスラム・ステイツの暴力テロに身を投じていること、この傾向が拡大している
ことだ。先日もイギリスの15歳前後の少女3名がイスラム・ステイツに向かった
として大きく騒がれた後だ
彼らは家族友人を捨て、個人の財物を捨て、そして自らの人生をイスラム・ステイツ
に投じている。米海兵隊によるビン・ラディンの射殺でアルカイダのテロ活動は
収束に向かったのではない
むしろ逆に拡大か激化の一途をたどっている
日本の内政で安倍政権は不可解な布石を投じていることは誰の目にも否めない
軍国化を懸念する声は国内海外ともに多いが今日の世界情勢で過去のような大国同士
が武力衝突する事態はほぼあり得ない
今後懸念される戦争とは大国同士が糸を引き合う地域小国同士の紛争はあっても
その拡大も可能性は薄い。テロ組織が世界中に根を張り組織勢力を拡大させ進化させ
大国とテロ組織が本格的に武力紛争を繰り返す事態が最も懸念される
ところが現安倍政権の布石はテロ戦争からの防御や自主防衛とは見える余地がない
https://www.youtube.com/watch?v=boZJhdBxoNs
http://news.cube-soft.jp/archive/28099.html?utm_source=cube&utm_medium=gadget
イギリスのテレビ局は、ジャーナリストの後藤健二さんの殺害ビデオにも写っていた過激派組織「イスラム国」の通称「ジハーディ・ジョン」の素顔だとするロンドン育ちの男の写真を放送しました。
「イスラム国」のビデオに頻繁に登場する戦闘員「ジハーディ・ジョン」について、欧米メディアは、ロンドン育ちの26歳、「モハメド・エンワジ」だと報じています。イギリスのスカイ・ニュースは27日、この男の大学時代の写真だとして、あご髭と口髭をたくわえたTシャツ姿の男の写真を放送しました。
おしゃれにも気を付けていたという男。イスラム国のビデオのなかで、「ジハーディ・ジョン」はアメリカへの敵意をむき出しにしてきましたが、男の帽子は、アメリカ、メジャー・リーグの「ピッツバーグ・パイレーツ」のものです。また、休み時間によく礼拝をするなど敬虔なイスラム教徒の顔も見せていたという男。スカイ・ニュースが報じた大学の内部文書によると、男の専攻は「情報システムとビジネス・マネジメント」、成績は平均的で、特に変わった点は見受けられません。
ただ、当時、この大学では、イスラム過激派による勧誘活動が盛んだったとの情報もあります。男がシリアに向かうのは大学卒業後、4年目のこととされ、男が過激思想にの